今の時代、車は贅沢品とも言われていますが、地方に住んでいる方にとっては、まだまだ生活必需品なのも事実です。
また、車が好きな男性の方も多いことでしょう。
中にはこんな経験をしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか・・・
Yさんは車が好きな30代前半のサラリーマン。
念願かなって、ようやく新車を手に入れる予定なのですが、どうしても140万円ほど手持ちが足りない状態(汗)
JAのマイカーローンなども比較検討し、何とか某自動車ローンを利用することができたのですが、毎月の返済が辛い。。
そこでYさんは、過去にカードローンを利用してる経験から、どうしても自動車ローンの金利に納得がいなかったので、ネットで調べまくって、某大手銀行の超低金利ローンに申し込みをしたのです。
そしてこの作戦は見事成功し、無事審査に合格!晴れて金利の高かった自動車ローンから超低金利ローンに借り換えすることができたのです。
・・と、この話は結果的に良かった話ですが、改めて自動車ローンと超低金利ローンについて解説していきたいと思います。
せっかく自動車ローンまでして買った新車なのに毎月の返済がツラい(涙)
Yさんは重大なミスを犯していました。
それは
新車のことばかり考えていて「維持費」というものを全く計算に入れていなかったのです(汗)
これには正直、呆れてしまいますよね。。
まあYさんは初めて車を買ったということでしたので、その辺は大目に見てもいいでしょうけど(^^;
車は買っただけでハイ、終わりというわけにはいきません。
車を維持するためには
- 毎月のガソリン代
- 毎年くる自動車税
- 二年に一回(新車の場合は初回三年)の車検
- 毎年くる自動車保険
- その他、突然やってくる故障やタイヤなどの消耗品代・・・
ザッと挙げただけでこれだけの維持費が車には必要なのです!
だから車だけ買っても、それを維持していく費用をちゃんと別にストックしておく必要があるのです。
Yさんは初めての新車に舞い上がっていたのか、そのことを全く考えてなかったせいで、購入店に勧められた自動車ローンを何の迷いもなく契約してしまったところにミスがあります。
この自動車ローンは、あくまで車両本体の購入で契約したローンだったので、当然、毎月の返済に加え、車の維持費もかさんでいき、キツキツな生活を強いられることとなったのです。。
せっかく大好きな車を買っても全然イジれない(涙)
それならいっそのこと愛車を売ってしまえばいい、と考えるかもしれませんが、Yさんはやっとの思いで購入した新車、しかも、ずっとマイカーに憧れていたのです。
また、Yさんは新車を購入したらやりたいことがいっぱいありました。
例えば購入時には予算の関係で断念した
- 社外製の最新カーナビ
- BBS(高級ホイールのブランド)製のホイールとタイヤ
- 社外製のエアロパーツ
これらも新車購入と一緒に付けたかったのですが、ざっと計算しただけでも100万円近くかかります(汗)
まあエアロやホイールは我慢できたとしても、カーナビくらいはやっぱり欲しいところ。
でもYさんはお金のことを甘く考えすぎていたので、結局、何も手に入れることができませんでした。。
Yさん曰く「せっかく車をイジッて楽しみたいのに、これじゃあ意味がない(T_T)」とのこと。
でも結局「自業自得」なのです。
まとめ「まずは購入時に利用した自動車ローンを超低金利ローンに借り換えして毎月の返済を軽減!」
車の維持費と毎月のローンの返済でキツキツな生活から脱出するためには、まずローンから見直していきます。
少しでも毎月の返済を減らすために、金利が低くなりそうな業者(今ならネット銀行のカードローンが狙い目)に借り換えを検討しましょう。
特に住信SBIネット銀行 MRカードローンは超低金利ローンとしても人気の高い銀行カードローンなので、一度借り換えのシミュレーションをしてみると良いと思います。
当然、一般の銀行カードローンなので、借り換え時に手数料などを取られる心配もありません。
また労金のように審査基準が厳しいということもありませんので、特定の人だけしか借りれない・・ということはないのでご心配なく。
労金で借り換えする厳しさはコチラで解説しています⇒労金(ろうきん)で借金の借り換えを検討中の方へ←チョット待って!
その上で、もし本当に自動車ローンを借り換えするつもりなら、借金完済までは毎月の支出を抑えて我慢すること。
あとは借金さえ全部返すことができれば、好きなカーナビやホイールなどなんでも買えばいいと思います。
もちろんその時は「ローン」をしてはダメですよ!